2020/4/6

【依頼】持続可能な活動実施について

指導者の皆さまへ

 日頃よりガールスカウト運動の発展に向け、ご尽力賜り誠にありがとうございます。また、2 月初旬より、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大とそれに伴う感染予防対策等のため、思うように活動ができない状況の中、さまざまな工夫をし、少女たちの活動を支えてくださっていることに感謝申し上げます。

 COVID-19 感染拡大の不安が大きい状況ではありますが、日本連盟としては少女たちの成長を支援することを念頭に、状況を見ながら適切に判断し、事業計画にある事業については、形式の変更を含めて開催の可能性を失わないよう、準備を進めていることを皆さまにお伝えいたします。

非常に厳しい状況ではありますが、以下の点をご確認いただき、今年度登録された会員の皆さんが、困難な状況においてもこの運動の意義を感じ、来年度も登録されますよう、引き続き、ご支援、ご協力いただきたく存じます。

1. 正しい情報の把握と適切な対応をお願いします。
2. 「そなえよつねに」の精神のもと、少女たちをご支援ください。
3. 従来の集会のスタイルに捉われず、創意工夫と柔軟な活動を進めてください。
 ※現在もオンラインの活用や自由ポイントラリーの実施など、さまざまなアイディアで活動をしてくださっている団が数多くあります。それらの活動事例は今後共有しますので、ぜひ、少女たちのために取り入れて活動を進めていただけたらと存じます。
4. 家にいても行動を起こしていくことができるよう、「STAY HOME バッジ」を制定しました。バッジ要項を少女たちと共有し、従来のバッジと含めてチャレンジしていけるようご支援ください。
5. 会員やその家族の安全確保を第一に考え、ご対応ください。

 最後に、団委員長の皆さまにおかれましては、予測不能なこの状況下、さまざまなことに配慮し、ご対応くださっていることに改めて感謝申し上げます。
 団の活動をおこなう上で、ご心配な点等ございましたら、以下よりご連絡ください。皆さまからいただきました、ご相談等については、回答と合わせ、全国の指導者に共有をさせていただき、この困難を乗り切ってまいりたいと存じます。

コロナウイルス対応 ご相談記入フォーム

https://forms.gle/vNSHu5UdrR2Aiyuc7

ガールスカウトのモットーは「そなえよつねに」である。それはどんな事態が起こったときにも、それに対処できるようにせねばならないということである。
        (「B-P のことば」より)

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