2021/5/20

蒲郡市コロナ憲章

この憲章で、1人じゃないこと、コロナ禍でも思いやりを持つという少しの配慮が大事なこと、みんなで取り組もうと思える憲章にしたい。

1.「ただいま」「おかえり」「おつかれさま」
  愛のことばであったかホーム
2.心と体をすこやかに
  笑顔で過ごせる学校づくり
3.シトラスリボンを身につけて
  みんなの力でまちづくり

蒲郡市長にシトラスリボンをお渡しして対談したさい、シトラスリボンプロジェクトをさらに市内に広げるためのアイディアの1つとして、レンジャーの2人が考案したコロナ市民憲章についてお話をしました。
 そもそも蒲郡市民憲章は、蒲郡市民なら必ず暗誦できるものです。親しみのあるものでありながら、高貴なものであることも、レンジャーの2人はよく分かっています。決してふざけて作った訳ではないのですが、内心ドキドキしながら市長に下書きをお見せしました。
 市長からは間髪入れずに「いいね!」とのお言葉をいただけ、スカウトの2人はとてもうれしそうでした。この憲章をどのように広めていくのかも含め、まだまだスカウトの頑張りが試されます。

作成のいきさつ:コロナ禍において医療従事者の方々をはじめ、感染者の人たちへの差別や偏見に反対し誰もが暮らしやすいまちにするのに、みんながわかりやすい合言葉のようなものはないかな。
小さい子供から大人まで蒲郡に住んでいる人、みんなが知っているもので何かできないかな。そうだ、蒲郡市民憲章がある。蒲郡の市民憲章、他の市と違って言いやすいよね。みんなが言えるしね。市民憲章を参考にしてコロナの時にどうすれば差別や偏見をしなくなるかな。コロナ憲章を作ってみよう。

シトラスリボンの3つの輪は、地域・学校・職場(学校)を表しています。その3つを取り入れて作りました。

ガールスカウト愛知県91団ではシトラスリボンプロジェクトに取り組んでいます。
医療従事者の方々をはじめ、コロナ感染者の人たちへの差別や偏見に反対し、誰もが暮らしやすいまちずくりをめざすものです。レンジャー部門(高校生)のスカウトが蒲郡市を差別や偏見のないまちにするために企画したプロジェクトです。

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