2025/6/8
第63回伊勢神宮式年遷宮 御神木奉迎送参加
6月8日、津島神社にて行われた御神木奉送迎に参加しました。
20年に一度行われる伊勢神宮式年遷宮が令和15年に執り行われます。令和7年の今年から約8年かけて準備が進められ、様々な神事が催されます。
その始まりとして長野県の山で選ばれた新しい社殿を作るために使われる「御神木」が、木曽から伊勢へと奉搬されます。
その経由地のひとつである津島神社で行われる御神木奉迎送に参加しました。
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- 樹齢300年以上の御神木と記念撮影
「太一」(伊勢神宮においては神宮の象徴であり、祀られている天照大御神を指す言葉)と書かれたハチマキを身に着け、現地で配られた日の丸の小籏を掲げ、御神木をお迎えしました。
各地でみんなでお祝いし、祈りがこめられることで、さらに天照大御神の御神体である八咫鏡(やたのかがみ)を納める器にふさわしい「御神木」となっていきます。
みんなの想いが「御神木」とともにお伊勢さんへと繋がっていく20年に一度の貴重な神事に立ち会えたことは、素晴らしい経験となりました。