第２回訓練キャンプ2025

7月5日～6日に国府宮神社の施設をお借りして、2回目の訓練キャンプを行いました。

・開営式にて、今回の訓練キャンプをスムーズに進められるように前回の第１回訓練キャンプでの反省点を振り返り、作業着に着替えてスタートです。

・ジュニア・シニア・レンジャー部門は、まずはテント設営と炊飯のために必要な道具を準備します。倉庫で保管している道具から必要な物を持ち出しますが、それらの管理はリストを元にスカウト自身が行います。道具を戻す時も、すべて揃っているかの確認を必ず行います。
・猛暑なので室内でテントの設営を行います。リーダーが「この道具はどうして使うんだった？」「この部品はどうしてついているんだった？」など、使う目的や確認すべき点をおさえながら設営に挑みました。
また、作業中に軍手をしていない子に声掛けをするスカウトの姿もあり、いままでの訓練を通して仲間同士注意を払いながら安全に作業を進める知識を身につけた様子がうかがえました。

・設営完了後は作業を振り返って手順や注意事項を紙に書き出し、スカウト間で共有しました。こうした作業が、次回のスムーズな活動につながりますね。

・ブラウニー部門は、訓練キャンプで使う道具を倉庫から運び出した後、お部屋飾りと看板を作りました。飾りがあると、キャンプがより盛り上がります。

・昼食にスカウト弁当を食べたあと、おやつ作りです。
・ブラウニー部門は、第１回訓練キャンプでも作ったどらやき作り。
・ジュニア部門はフルーツポンチ、シニア・レンジャー部門はたこ焼き作り。
・代表者が作り方を読み上げて共有し、調理器具を用意した後、手分けしておやつ作りに取り掛かります。

・第１回訓練キャンプでも使用した魔法のかまど（電気やガスがなくても新聞紙を燃料にしてご飯が炊ける炊飯器）でお米を炊きました。
・今回は炊飯担当のスカウトたちだけで、燃料をくべる係とタイムキーパーの役割分担をし行程をすすめましたが、上手に炊き上げることができました。

・食器や調理器具を片付けたあと、県連キャンプで使う交換カード作りをしました。個人のセンスが光ります。
・ブラウニースカウトが、シニアスカウトから軍手ばさみの作り方を教えてもらっている場面もありました。
・最後にパトロールリーダー会で活動の振り返りをして、就寝準備です。