
2023/02/20
糸つむぎ体験(ブラウニー)
・2月19日地区集会の後、ブラウニーさんたちは一宮市博物館に行き、糸つむぎ体験をしました。自分たちが栽培・収穫した綿を持っていき、その綿から糸を紡ぎました。また、学芸員さんに電気を使わない昔の暮らしの展示を説明していただきました。
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- 糸つむぎ体験の前に『ふしぎなギザギザ絵』を作りました。
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- 右から見る絵と左から見る絵が全然ちがうね。フシギ。
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- 尾張もめん伝承会の方に『綿繰ろくろ』の使い方を教わりました。
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- 綿から種を取り除きます。「これ、すごい!
種を手でつまみ出すよりうんと楽だね」
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- 「種が歩いているみたい!」
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- いよいよ『糸車』で糸を紡ぎます。
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- 「そうっと、力加減に気を付けて。」
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- 糸車の他に綿から糸を作る方法ないのかな…
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- 昔のくらしの道具も見学できたね。学芸員さん、尾張もめん伝承会の方々、
お世話になりました。「ありがとうございました」
活動を終えて
・ブラウニーさんたちは『綿(わた)』の種をまき、育て、収穫し、種を取り除き、今回『糸』を紡ぎました。一年かけた活動です。たくさん糸ができれば、機織り機を使って『布』を織ることを知りました。
自分たちの着ている服は、今は電気で動く機械で作られていきますが、昔はいろんな人たちの手で、たくさんの工程と長い時間を経て作られていたんだなあと感じることができたでしょう。