

2021/11/15
*集会Ⓙ 秋の文化財散策*
ジュニアさんは、国府宮神社から徒歩圏内にある史跡をめぐる集会を行いました。コロナ禍で遠出がはばかられる時こそ、地元に目を向け、「自分たちのまちを知る」いい機会です。
テーマ:地域の史跡をめぐり、郷土の歴史に思いを馳せる
ルート:①国府宮神社→②宗形神社→③中高記念館→④尾張学校址→⑤赤染衛門歌碑公園→⑥尾張国衙址→⑦美濃路稲葉宿本陣跡ひろば→⑧修理若御子社→⑨大御霊神社→⑩国府宮神社
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- リーダーお手製の文化財ガイドブックと
ルートの書いてある地図を持って出発!
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- 宗形神社:国府宮神社の東
「水の神様がまつられているんだって」
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- 中高記念館:国府宮神社の参道脇にある。
「中はどんな感じになってるんだろうね」
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- 尾張学校址:国府宮駅近く線路沿い
「大江匡衡って立派な役人だったんだね」
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- 赤染衛門歌碑公園:「大江匡衡の妻が赤染衛門なんだって。百人一首で出てくる人だよ。」
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- 美濃路稲葉宿本陣跡ひろば:「ここに、旅館みたいなところが何軒もあったんだね。」
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- 尾張大国霊神社(国府宮)に戻ってきました。
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- 団委員長から、ごほうびにおいしいパンをいただきました。今日の散策で見つけたパン屋さんのでした。
普段の活動場所である国府宮神社からスタートし、2時間弱でいろんな史跡を巡りました。まだ学校で歴史の勉強をしていないスカウトには、難しかったかもしれません。
今は石碑が立っているだけの場所でも、「百人一首に出てくる赤染衛門がこのあたりにいたんだ・・」と長い黒髪に着物を着た女性の姿を想像するだけでも、そういう場所が私たちのまちにあるんだと知るだけでも有意義な体験だったのではないかと思います。