千年希望の丘植樹祭

2017年5月27日～28日、東日本大震災の被災地宮城県岩沼市に行ってきました。名古屋から夜行バスで出発、植樹祭に参加しました。

朝早く、雨と一緒に仙台に到着しました。
午前中は震災のメモリアルパークに行きました。記念館では震災当時の様子や「千年希望の丘」に植える木々のことなどを学習。
ＮＰＯどんぐりモンゴリさんが名古屋から運んでくださった苗を、スタッフと一緒に育苗場に植えたり、雑草取りの作業もしました。

「千年希望の丘」は、東日本大震災で発生したガレキの上に土を載せて造成したものです。日頃は人々が集う丘の公園ですが、緊急の時には避難場所としてみんなの命を守ります！

午後は『第５回千年希望の丘植樹祭』の式典に参加しました。幸い雨はやみましたが、二日前から続いた雨で式典会場もぬかるみ、４０００人の参加者は長靴姿です。

地元岩沼市の宮城県第９団や近隣の第１１団・第１８団のスカウトやリーダーの皆さんと一緒に植樹し、苗木が育ちやすいように周りに藁をたくさん置いていきました。斜面はぬかるんで足を取られるので、ブラウニーさんたちにはとてもたいへんな作業でした！

はるばる名古屋からガールスカウトが来たということで、岩沼の市長さんがスカウトと一緒に植樹して下さいました。