ス テ イ ホ ー ム
「STAY HOME バッジ ～おうちでチャレンジ～」実施要項

1. 趣旨
COVID-19（新型コロナウイルス感染症）の拡大防止のために、家で長い時間過ごすガールスカウトがその時間を有効に使い、自分にできることを増やすとともに、人に役立つ機会とするためのバッジを設けます。
2. 実施期間
2020 年 4 月 1 日～2021 年 3 月 31 日（状況によっては期間の延長あり）
3. 対象
この活動に取り組む 少女会員、成人会員、会員外の方
4. 申請
・バッジ申請書の「その他」に○を付け、バッジ名の欄に STAY HOME （または ステイホーム ）と記入して申請する。
・成人会員およびこの活動にかかわる会員外の方については、バッジ申請書による申請は必要ありません。
5. 着用
・技能帯（少女会員）、ユニフォーム（右胸またはピンホルダー）、または私服の胸に、取り組み始めたときから付けることができる。
・テンダーフット部門は服に付けることができる。フライアップ後、バッジシステムを設けているブラウニー部門において、このバッジの意味をリーダーから説明し、ユニフォームまたは技能帯に付ける。
6. 取り組み内容
 知る
例：感染症に（またはコロナウイルス）について知る
健康について知る
社会のしくみやさまざまな仕事について知る 等
 自分で決めてやってみる
今までやったことがないことや、いつもやっていないことを 　　　　何か、自分で目標を決めて、チャレンジしてみる
　　　　例：本を10 冊読む。英語の単語を 50 個覚える。体操を毎日やる。家の人から 言われる前に靴をそろえたり、脱いだ服をたたんだりする 等 人の役に立つ
　　　例：家で担当する仕事や手伝いを増やす（風呂掃除、米とぎ等）。正しい手洗いの方法を妹や弟に教えながら一緒にやってみる。マスクを作って不足している親戚に送る。 等

※このバッジの取り組みで「知ったこと」「やってみたこと」は、SDGs バッジや関連する分野の部門バッジの取得にもつなげることができます。

7. 取り組みのヒント
　日本連盟公式ホームページ「会員向け情報」内に、指導者向けのヒントを掲載します。
＊掲載ページ 「STAY HOME ～おうちでチャレンジ～」
https://www.girlscout.or.jp/members/activity/stayhome/
＊内容（予定）：参考情報、ツール（マスク作り説明、ビンゴなど）、
各団の取り組みを紹介した SNS へのリンク

8. 取り組みの共有
団の少女たちが家で取り組んでいるガールスカウト活動や活動のアイデア、工夫について、次の2 つのハッシュタグを付けて、団の公式 SNS に投稿してください。
※使用ハッシュタグ： #STAYHOME #ガールスカウト

※使用する写真については、次の点に留意してください。
・掲載について保護者の承諾がとれていることを確認する
・写真に名前や愛称など個人が特定できる情報や、自宅の場所が特定できる物 が映っていないこと、開脚により内腿、下着が見えていないことを確認する
・人物の顔にモザイクやスタンプを付けない
※ハッシュタグを付けて投稿された公式 SNS の写真は、日本連盟公式キャンペーンTwitter アカウントで使用させていただくことがありますことをご了承ください。
※活動のアイデアについては、日本連盟公式 Facebook（イベントページ）でも紹介しますので、参考にしてください。

9. その他
・バッジのデザインは作成中です。
・ウイルスの流行が終息し、通常の集会やイベント等がおこなえるようになったら、少女たちがこのバッジの取り組みにおいて「やってみたこと」「伝えたこと」を 団のメンバーや保護者などに共有、発表する機会を団で設けてください。